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出版物貸与権管理センター
有限責任中間法人出版物貸与権管理センターが12月2日付けで著作権等管理事業者として登録されています。

文化庁のサイトの著作権等管理事業者検索で見ることができます。
http://www.bunka.go.jp/ejigyou/script/ipkenselect.asp

なお、ARTSの掲示板に、出版物貸与権管理センターが口頭で提示した料金について、CDVJ赤田理事が投稿されています。
[ 9041 ] 書籍貸与の使用料の70%は管理に使われる。
http://www.arts.or.jp/cgi-bin/bbs_listmessage.cgi?PARAM=2&ID=9041

[ 9043 ]Re: 書籍貸与の使用料・・補足説明
http://www.arts.or.jp/cgi-bin/bbs_listmessage.cgi?PARAM=2&ID=9044

この件については、後日改めて取り上げます。
| 貸与権 | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
答弁書
少し遅くなりましたが、ARTSの掲示板に掲載された答弁書を読みました。
衆議院議員川内博史君提出著作権法第三十八条第一項に関する質問に対する答弁書
http://www.arts.or.jp/cgi-bin/bbs_listmessage.cgi?PARAM=2&ID=9034

この答弁書で通用するのだろうか?
一番重要な点に触れていない。
今回の質問趣意書で重要な点は、ダンス教室の授業料が演奏の対価にで、大学の授業料が図書館の貸与の対価とならないのは何故か、という点だと私は思う。
著作権法第三十八条第一項(演奏)と第四項(貸与)で「料金」と「営利」の解釈を変えているのかとの質問に対しては、買えていないと答えてる。
ではなぜ、ダンス教室の授業料が「対価」で大学の授業料が「対価」でないのか、その点を説明しないかぎり、答えにはならない。
しかし答弁書では大学の授業料は「対価」には当たらない、と述べているだけで、ダンス教室の授業料が「対価」に該当する理由を述べていない。
これでは何の答えにはなっていない。
こんな答弁では、私は納得できない。
| 貸与権 | 23:16 | - | - |
質問趣意書
謎工さんとこ経由
著作権法第三十八条第一項及び第四項の解釈等に関する質問主意書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a161038.htm

9月28日付けのエントリで触れたダンス教室の判決と、衆議院議員川内博史君外一名提出今国会提出の著作権法の一部を改正する法律案に於ける暫定措置廃止後の法律の運用に関する質問に対する答弁書における「営利」「料金」の解釈の違いに対する質問であるので、どのような答弁が出てくるか非常に注目している。
答弁の内容によっては、大学図書館など各種図書館での貸与が1月1日以降違法状態になる可能性があるからだ。
なお、謎工さんによると明日答弁書が提出される予定だそうだが、明日、明後日は所用のため答弁書を読む時間はとれないと思う。一刻も早く検証すべきなのだが、早くても日曜日以降になると思います。
| 貸与権 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
詳解 著作権法[第3版]
詳解著作権法 第3版
詳解著作権法 第3版
作花 文雄

今回の著作権法改正の内容を反映した著作権法の解説書としては、本書が多分最初のものではないだろうか。
とりあえず買っただけで、ちゃんと読んではいないが、書籍・雑誌への貸与権の適用についての箇所だけ目を通してみた。
「附則第4条の2の廃止」についての解説の箇所(286ページ)では経緯を簡単に述べた程度で、特筆すべき点は無いが、「非営利・無料の貸与」の権利制限について解説している箇所(361-362ページ)では、質問趣意書に対する政府答弁を元に
「営利」とは,その貸与行為自体から直接的に利益を得る場合又はその貸与行為が間接的に何らかの形で貸与を行う者の利益に具体的に寄与するものと認められる場合

と解説している。あの質問趣意書の持つ意味は非常に大きかったと改めて感じた。
なお「料金」については触れていない。
| 貸与権 | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
文化通信
マスコミ界の専門紙「文化通信」に貸与権交渉決裂の記事が掲載された。
改正著作権法、1月1日施行
著作権者 CDVJ 話し合い決裂
文化通信. 第3568号(2004年10月25日)1面

“貸与権”の交渉頓挫
権利者側 CDVJ 許諾料の額に乖離
1・1以降、違法状態出来も
文化通信. 第3568号(2004年10月25日)8面

どちらかの言い分だけを取り上げるのではなく、双方の言い分をちゃんと報じていて、バランスのとれたとても良い記事だと思います。
また、同紙の出版時評でも取り上げていて、

貸与権は、レンタル業者との共存を前提に、文化庁や経産省も絡んで成立した。もし話し合いがつかなければ、批判は免れまい。

と指摘している。
文化通信はマスコミ業界の専門紙ですが、マスコミ業界の言い分を一方的に伝えるようなスタンスは取っておらず、読者・利用者側からの視点も併せ持っているところに、好感が持てます。

なお、文化通信のサイトで、オープンセミナーを取り上げて頂きました。
感謝。
| 貸与権 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
出版界は民主主義を否定している
貸与権の交渉決裂で責められるべきは誰なのか。
もちろん文化庁は責められるべきであろうが、それ以上に責められるべきは権利者側だ。
具体的に言うと、貸与権連絡協議会を構成する次の団体とその会員である。
21世紀のコミック作家の著作権を考える会
社団法人 日本雑誌協会
日本児童出版美術家連盟
社団法人 日本児童文学者協会
社団法人 日本児童文芸家協会
有限責任中間法人 日本写真著作権協会
社団法人 日本出版取次協会
社団法人 日本書籍出版協会
日本書店商業組合連合会
社団法人 日本推理作家協会
日本美術著作権連合
社団法人 日本文芸家協会
社団法人 日本ペンクラブ

社団法人 日本漫画家協会
マンガジャパン
書籍・雑誌に貸与権を適用する際の条件として附帯決議がなされたのだから、貸与権を要求した側が附帯決議を守るべきなのだ。
しかし、貸与権の協議は決裂した。
附帯決議を守らなかったのは、いや踏みにじったのは権利者側なのだ。
上記の各団体は国権の最高機関である国会の決議を踏みにじったのだ。
上記の貸与権連絡協議会の構成団体およびその会員は、自分達が国権の最高機関である国会の決議を踏みにじっていること、民主主義を否定していることを自覚すべきだ。
| 貸与権 | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
踏みにじられた附帯決議
13日付けのエントリで貸与権の交渉決裂について取り上げたが、これは非常に重大な事態である。
著作権改正法案の可決の際に、衆参両議院において附帯決議がなされている。その中で、貸与権に関する決議に次のものがある。

参議院附帯決議
>>
七、書籍・雑誌に貸与権を付与するに当たっては、その趣旨にかんがみ、公正な使用料と適正な貸与禁止期間の設定によって許諾し円滑な利用秩序の形成を図るとともに、貸与権を管理する新たな機関が、権利者の保護と書籍等の円滑な利用の促進という要請にこたえることができるよう体制を整備すること。
<<
衆議院附帯決議
>>
 十一 書籍・雑誌の貸与権の行使に当たっては、公正な使用料と適正な貸与禁止期間の設定によって許諾し、円満な利用秩序の形成を図るよう配慮すること。また、権利者の利益の保護を図るとともに書籍・雑誌の円滑な利用の促進に資するため、書籍・雑誌の貸与権を管理する新たな機関の適切な運営及び環境の整備に努めること。
<<
交渉決裂はこの附帯決議を踏みにじる行為だ。
著作権法改正案の審議課程において、附帯決議の持つ意味が問われたが、やはり附帯決議はこれほどまでに軽んじられている。
国会は国権の最高機関であるのだから、附帯決議の持つ意味は非常に大きいはずではないのか。
国会はこの附帯決議を踏みにじる行為に対して、もっともっと目を光らせるべきである。
| 貸与権 | 19:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
貸与権交渉決裂
謎工さんが述べているように、書籍・雑誌の貸与権に関する交渉が決裂したらしい。
三田誠広氏の「空海創作ノート2」10月7日付のきじゅつより。
10/07
貸与権連絡会議。進展がないのでしばらく休んでいたのだが、児童文芸家協会の小山さんからぜひ出てくれといわれたので出てみたい。午前11時からという半端な時間だが、いきなり激しい論争があって、わたしが発言してなだめようとしたのだが、結局、決裂ということになった。ずっと進展がなかったので、こういう決着しかなかったようだが、最終回に出席できてよかった。現場にいないとどういう感じで決裂したのかわからなかったところだ。小山さんに感謝。

これによってレンタルコミック・貸本業は営業を続けることは非常に難しくなったと思う。
出版界の自殺行為はまだまだ続くのだろうか。
| 貸与権 | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
出版界と貸与権
みんなの図書館の10月号(No.330)に「著作権法と図書館」という特集が掲載されている。
特集の内容は以下の通り。
編集部. 特集にあたって
南亮一. 著作権法の最近の改正と著作権をめぐる動き
小坂薫. 障害者サービスと著作権
清田義昭. 出版業界と貸与権問題
牧野桂子. おはなし会と著作権

南さんの論文は、最近の動向をわかりやすくまとめているので、必読だが、今回は清田氏の論文を取り上げる。
清田義昭. 出版業界と貸与権問題(特集 著作権法と図書館サービス).
みんなの図書館. No.30, p.29-34, (2004)
続きを読む >>
| 貸与権 | 15:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
陸這記
今週はきちんとしたエントリが書けませんでした。
今日も紹介だけですが、仲俣暁生氏の陸這記9月9日付のエントリは、貸与権から、消尽しない譲渡権・展示権の拡大・著作隣接権としての出版社の権利の要求という流れについて、危機感を感じている人には是非読んで頂きたいと思います。

仲俣氏は
少なくとも、心あるミステリ作家は三田氏のこの発言に怒るべきである。
とおっしゃっていますが、推理作家協会が6ヵ月の貸出禁止期間を図書館に対して要求していますので、「心あるミステリ作家」は推理作家協会にはいないのだと私は思います。推理作家協会に属していない「心あるミステリ作家」がいればいいのですが。
前にも書きましたが、むしろ怒るべきは「心あるミステリファン」でしょう。

あ、「本とコンピュータ」の最新号を買わないと。
| 貸与権 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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