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岡本薫氏の最新刊
この1冊で誰でも分かる著作権―情報化・コンテンツ・教育関係者のために
この1冊で誰でも分かる著作権―情報化・コンテンツ・教育関係者のために
岡本 薫

文化庁著作権課前課長の岡本薫氏の最新刊。
本書は、1997年にマルチメディア時代の著作権」という題で出版され、後に「インターネット時代の著作権」と改題された著作権解説書の最新版でもある。
まだ半分程度しか読み終わっていないが、重要な変更点があったのでそれについて指摘したい。
それは2004年版までサブタイトルにあった「もうひとつの「人権」」というのが無くなったこと。

岡本氏はこれまで「著作権は人権だ」と言い続けていたが、2003年に出版した「著作権の考え方」のあたりから、「著作権は人権だ」とはいわなくなったが、昨年出版した2004年版の「インターネット時代の著作権」では、やはり「もうひとつの「人権」」というサブタイトルがついており、「著作権は人権だ」との

しかしその「インターネット時代の著作権」の2005年版にあたる「誰でも分かる著作権」でついに「著作権人権論」を捨て、インセンティブ論に立脚することになった。
(ただし、2004年版では人権論とインセンティブ論の両論併記、「著作権の考え方」でもインセンティブ論を用いているので、急にスタンスを買えたのではなく、徐々にスタンスをずらしていったのではないかと思う。)

しかしながら、前半を読んだ印象では、これまでの岡本氏の主張と大きく変わらないように感じた。

前に「著作権の考え方」を読んだ時には、岡本氏がそのスタンスを大きく変えたのでは、と思ったが、それは人権論を唱えなくなったという、表面的なところに目がいってしまったからだと思う。

多分岡本氏にとって、著作権は人権であろうとインセンティブであろうと、大した問題ではないのだろう。
そう思って見ると、岡本氏のスタンスは終始一貫してる。

でも私は、その岡本氏のスタンスに賛同することはできない。
少々時間がかかるとおもうが、今後岡本氏のスタンスを批判していきたいと思う。
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