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出版不況の原因は、図書館でも新古書店でもマンガ喫茶でもレンタルブックでもない
YOMIURI ON-LINE / 芸能・文化
「ハリポタ」「セカチュー」…出版売り上げ8年ぶり増
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20041224i407.htm

NIKKEI NET:企業 ニュース
"出版物販売、8年ぶりに増加・ハリポタやセカチュー好調"
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041225AT1D2409W24122004.html

出版市場が8年ぶりに回復したのは良いニュースだと思います。
それ以上に、このニュースからは、出版界の「図書館のせいで本が売れない」「新古書店のせいで本が売れない」「マンガ喫茶のせいでマンガが売れない」「レンタルブックのせいで本が売れない」という主張が間違いであると言うことが明らかになったと思う。
YOMIURI-ONLINEの記事に次のようにある。
内訳は書籍が8706億円で同4・1%増、雑誌は1兆1789億円で同1・8%減。

NIKKEI NETの記事ではこう述べている。
1―11月の出版物の推定販売額は2兆495億円。うち書籍は8706億円で、インターネットの普及などで同1.8%減の1兆1789億円となった雑誌の減少を補った。

いずれにしても、売れていないのは雑誌で、は売れている。
図書館にしても新古書店にしてもマンガ喫茶にしてもレンタルブックにしても、扱っているのは主に本・書籍であって、雑誌の扱いはあくまでも従属的なものに過ぎない。
そんな中で本の売り上げが回復して、雑誌の売り上げが下降しているのだから、出版界の主張には無理がある。
また、ミリオンセラーが続出していることにも注目したい。
図書館でベストセラーを大量に貸し出しているから本が売れない、ということを出版界は主張しているが、それならなんでミリオンセラーが続出しているのだろうか。
しかもセカチューは300万部を越え、小説としては戦後最大のベストセラーになっている。
図書館がベストセラーを大量に貸し出しているから本が売れない、というのなら、セカチューが300万部を越えてしまうのはおかしくないか?

結局のところ、出版不況の原因は図書館でも新古書店でもマンガ喫茶でもレンタルブックでもない、と言うことだろう。
出版界は、出版不況の原因をよそに責任転嫁しているだけだったということだろう。
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